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ぬばたまの喪服の似合う美女と居る 良かった私にクララが無くて

ぬばたまの喪服の美女を抱きしめる 良かった私にクララが無くて

口説いたらいけない人と飲むときも俺のクララが立つから困る(佐々木あらら)
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サリンジャーは死んでしまったを読んでる
小島なおさんの「サリンジャーは死んでしまった」を読んでいて、泣いてしまう。みっともなく泣いてしまう。
麦太郎さんの100首からお気に入り1首
題詠blogを完走すると、お気に入り7首を取り上げてくださる夏実麦太郎さん。
私も麦さんの100首からお気に入りを選びました。
でも、私は「いちばん」が好きなので1首だけ。

050:酒 ああちょっと甘いですねと言いながら燗酒をのむひとのくちびる

なんて甘く軽やかな歌でしょう。
ひらがなの多さが、まろやかな雰囲気を出しています。
「くちびる」という甘美な言葉で終わる1行の詩の中で
「燗酒」の音と漢字が楔を打つようにしっかりとおさまっています。

また、視線の誘導も自然ですよね。
「ああちょっと甘いですね」という言葉がまず耳に入り、
やがて燗酒から唇へと目を移す、スマートなナビゲーションです。

熱燗を飲むときにふっと思い出しそうな
素敵なお歌です。
徳用の箱の替え刃のそれぞれの薄い刃先のつめたいひかり
アイディアが浮かばないと漫画ネタにしてしまう
お題に対して何のアイディアも出てこないと、漫画やラノベ・SFを持ってきてごまかしてしまう。少し良くない傾向。実感や経験として詠んだ歌まで、何かのパロディとして読まれてしまう。

ちなみにここまでの書籍系

002:幸(『幸福論』アラン)
004:まさか(荒木飛呂彦:漫画家)
017:失(『ZERO』松本大洋)
020:幻(「夢幻紳士」高橋葉介)
023:蜂(八人の蜜蜂レディ→『ゴーレム100乗』ベスター)(ヴィヴィアン・ガールズ→『非現実の王国で』ダーガー)
031:電(電気羊→『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』ディック)
055:虚(『僕らは虚空に夜を見る』上遠野浩平)
063:丈(矢吹丈→『あしたのジョー』高森朝雄・ちばてつや)
064:おやつ(剛田タケシ→『ドラえもん』藤子・F・不二雄)


露悪的にサブカルめいた短歌にしてやろうと思ってやったという心もあるけれど、ここまで多いとさすがに食傷する。ほかの歌に悪影響を及ぼす。隔離したい。
ちょっと
体言止め、続きすぎだろ…
031:電(tafots)
久々に電気羊の夢を見る ママの眼パパの声のメリノー
ふと思い出したこと
昨年の題詠blog2010で黒の題は下記の歌を作った。

 吾が胸にうつむく人の黒髪のさらさら降らむ 月が明るい


先日、しばしば私の歌を取り上げてくださる鳥羽省三さんに
まったく意図していなかった解釈をいただいて驚いた。
(臆病なビーズ集のこの記事です)
この歌には「吾」と「人」がいるのだが、鳥羽さんは「吾」を女性、「人」を男性ととらえた。
「吾」の豊かな胸に対して「人」がうつむき、そこに月がさしている、という図になる。

作り手の意図をつまびらかにするのは野暮かもしれないが書いておきたい。
この歌は、男性の胸の上に女性の髪が降る、男性の視点から描いた風景なのだ。

まっすぐな長い黒髪は、本当にサラサラと音を立てて滑り落ちる。
腹の上に乗った女は頭を揚げてどこかを見ていたが、再び自分の胸の上へ顔をうつむかせる。
すると背中から肩の上を通って、髪の毛がさらさらと降ってくる。

もちろん私は、女を腹の上に乗せたことも無いし、男性だったことも無い。
女の側から書くには、自己陶酔が強すぎる内容だと思った。


誤読されるには、誤読される理由がある。
むずかしいな…
ピザ生地の発酵を待つ テレビではまた喜久ちゃんがオチを言われる
なくしもの増えてくたびに部屋じゅうに要らないものが増えてく仕組み
100均にあるならみんな100均で買っておかねばいけないらしい
眠らないままに明日が始まって今日は昨日の続きだと知る
髪が手が胸が自分の匂いしかさせないことの幸福、孤独
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