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スガシカオを聞いて泣いてる 失恋は既に代弁されきっていた
真夜中は死にたくなるし明け方と真昼と夜は死ぬ気がするし
不義の過去は消えない 世界じゅうにあるプラネタリウムを憎み続ける
くるりくるりと三半規管狂わせたあおすじ揚羽くるりくるりと
100グラム刻みの薄い組成計 100グラムずつ消えゆく身体
明日はもう君を笑って許すはず 人間もどきの長い黄昏
腰骨と鎖骨と腹の筋に住む仔鼠すべて狂い死ぬべし
眼の中に花が咲いてる スカートのすべてのひだに蟻が這うので
母様を狂わせないで死ぬんです 催眠術か詐欺か魔法で
太ももの裏にあなたの腰骨があたって痛い、痛い、痛い、
わたくしをあざけるためにわたくしのことばをつかうな そんなことさえ
詠みたいと思ったはずのいくつかのメモまで古い 夏が終わるよ
ひんやりとひとくちサイズひっそりとポッケに入れてひからびるまで
「人間が来た」と蛍光灯は咲く 光の下よ涼やかであれ
だったらノリと気分と煩悩に流されてゆけ 溺れてしまえ
お互いの天使を教えあった夜 ああ、どこまでも人間でした
二杯目は身体のことを五杯目のビールは生き方などを聞きいて飲まる

二杯目は身体のことを五杯目は生き方などを聞きいて飲まる
つぎ君がカバンから出す避妊具の箱が開封済みであったら
歯を舌で湿らすたびに思い出す かつて出っ歯の恋人がいた
てのひらにキスするひとを恋いていた記憶うすれず てのひらの夏
熟桃の皮剥くように問いかけをいなしてきつくきつく抱き合う
夜の遊園地に忍び込むような体験を取り戻そうとして
からだじゅうどこに触れてもおとのなる楽器を抱いて眠るよろこび
血液と同じ濃度の慰めを注ぎ込みあうつみびとの国
水銀を飲み干してきた わたしにはわたしに救われる価値がない
時々はヘルスチェックを投げてみる 君と君への道は生きてる?
自転車の少女がこける 腕腕腕が湧いて降る降る
死にたいと言葉にすれば死のうよと答えるひとと死ねなくて今日
はじめから余所者だった 最後まで「ぼくら」の外で笑ってただけ

君たちと私は違うという笑顔だと思われていたのか ずっと
友達になりたかった残骸だけ持っていけるのは

君の言う「僕ら」の「ら」には最後まで成れなかったという残骸を
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